「あ、な、た、と、は、?」 「あ、な、た、と、は、?」 あなたを想うと悲しくて悲しくてそして実感するの(こんなにも、大好きなの) 泣いたって仕方ないじゃないって、あたしを叱るのはいつもあたし たいせつだって言ってくれた言葉を、まだ信じきれないでいる トクベツが、たくさん(名前も声も匂いも、全てが私を包んで離さないでね) はじめて会った日を忘れても、(好きって言ってくれた日は、忘れないで) ばらばらな、あたしたち。 好きだよってひとこと言えば、済む話なのにね